翻訳と辞書
Words near each other
・ ヴァルター・フォン・ブラウヒッチュ
・ ヴァルター・フォン・ブロックドルフ=アーレフェルト
・ ヴァルター・フォン・ライヒェナウ
・ ヴァルター・フォン・リュトヴィッツ
・ ヴァルター・フッペンコテン
・ ヴァルター・フッペンコーテン
・ ヴァルター・フレミング
・ ヴァルター・フンク
・ ヴァルター・フーバッチュ
・ ヴァルター・ブイケンス
ヴァルター・ブラウンフェルス
・ ヴァルター・ブルケルト
・ ヴァルター・ブルーメ
・ ヴァルター・ブルーメ (航空技術者)
・ ヴァルター・ブーフ
・ ヴァルター・ヘス
・ ヴァルター・ヘーヴェル
・ ヴァルター・ベリー
・ ヴァルター・ベンヤミン
・ ヴァルター・ベーレント


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヴァルター・ブラウンフェルス : ウィキペディア日本語版
ヴァルター・ブラウンフェルス

ヴァルター・ブラウンフェルスWalter Braunfels, 1882年12月19日1954年3月19日)はドイツ作曲家ピアニストフランクフルト出身。父親は文学者翻訳家として有名で、母親は祖父(または大おじ)がルイ・シュポーアであった。
ウィーンでレシェティツキーにピアノを、ミュンヘンフェリックス・モットル作曲を学んだ。
1923年プロイセン芸術アカデミーの会員に選ばれている。
当時のケルン市長コンラート・アデナウアーから招かれて、指揮者・ヘルマン・アーベントロートと共に1925年からケルン音楽大学を運営し学長を務めたが、ナチスが政権に就くと「四半ユダヤ人」だったため1933年4月に公職から追放され、作品を上演できない状況が続いた。戦後にアデナウアーの呼びかけに応じて公職に復帰し、ドイツ音楽界ならびに音楽教育界の再建に尽力した。カトリック信仰に関連する作品が多い。
== 主要作品 ==

* 歌劇
 * ブランビッラ姫 ''Prinzessin Brambilla'' op.12 (E.T.A.ホフマン原作) (1909年)
 * ''Ulenspiegel'' (1913)
 * 鳥たち ''Die Vögel'' op.30(アリストパネスの喜劇に基づく) (1920年)
 * ''Don Gil von den grünen Hosen'' op.35 (1924年)
 * ''Der Gläserne Berg'' (1929年)
 * ガラテア ''Galathea'' (1929年)
 * 「ジャンヌ・ダルク、聖女ヨハンナの生涯からの情景」 ''Szenen aus der Leben der Heiligen Johanna'' (1943)
 * 受胎告知 ''Verkündigung'' op.50(ポール・クローデル原作) (1933-5年作曲、1948年初演)
 * ''Der Traum ein Leben'' op.51 (1937年)
 * 魔法教育 ''Der Zauberlehrling'' (1954年)
* オラトリオ
 * ''Offenbarung Johannis (1919年)
 * ''Spiel von der Auferstehung (1954年)
* 器楽曲
 * 管弦楽のためのセレナーデ Op. 20 (1910年)
 * ベルリオーズの主題による幻想的変奏 ( ''Phantastiche Erscheinungen eines Themas von Hector Berlioz'' ) Op. 25 (1914-17年)
 * オルガン協奏曲 Op. 38 (1927年)
 * 弦楽四重奏曲 第1番 Op.60
 * 弦楽四重奏曲 第2番 Op.61

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴァルター・ブラウンフェルス」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.