翻訳と辞書
Words near each other
・ ヴァルデマー2世
・ ヴァルデマー2世 (デンマーク王)
・ ヴァルデマー3世 (デンマーク王)
・ ヴァルデマー4世
・ ヴァルデマー4世 (デンマーク王)
・ ヴァルデマール
・ ヴァルデマール1世
・ ヴァルデマール2世
・ ヴァルデマール4世
・ ヴァルデマール・クリンゲルヘーファー
ヴァルデマール・シュミット
・ ヴァルデマール・バストス
・ ヴァルデマール・フェーゲライン
・ ヴァルデマール・フォン・バウスネルン
・ ヴァルデマール・フォン・プロイセン
・ ヴァルデマール・フォン・プロイセン (1817-1849)
・ ヴァルデマール・フォン・プロイセン (1868-1879)
・ ヴァルデマール・フォン・プロイセン (1889-1945)
・ ヴァルデマール・ホーフェン
・ ヴァルデマール・ボンゼルス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヴァルデマール・シュミット : ウィキペディア日本語版
ヴァルデマール・シュミット

ヴァルデマール・シュミット(Waldemar Schmidt, 1909年2月7日 - 1975年2月21日)は、ドイツの政治家。ドイツ共産党(KPD)およびドイツ社会主義統一党(SED)に所属し、東ベルリンの警察長官(Polizeipräsident)などを務めた。
== 経歴 ==
1909年、ベルリンの労働者一家の元に生を受ける。1923年にを卒業した後は1927年まで機械工(Schlosserlehre)としての修行を積んだ。1928年、KPDに入党。1932年から1934年までモスクワ国際レーニン学校に出席した。帰国後の1935年、反ファシスト運動に参加して逮捕され、1945年までに収監されていた。
解放後、1945年から1946年までKPDベルリン地区本部付の書記(Sekretär)として勤務し、1946年から1947年まではSEDの党執行委員(Mitglied des Parteivorstandes)を務めた。また1946年から1948年までは都市労働委員(Stadtrat für Arbeit)を、1948年から1950年まではベルリンの都市人事管理委員(Stadtrat für Personal und Verwaltung)を務めた。1946年には議員に選出される。1950年から1953年8月までドイツ人民警察の警視長(Chefinspekteur)として東ベルリン警察長官を務める。1953年8月から1963年まで東ベルリン副市長を務め〔Neues Deutschland vom 14. August 1953〕、1963年から1965年まで事務局長、1965年から1975年に死去するまで国際労働書記を務めていた。また1963年から1971年まではベルリン選出の人民議会議員を務めている。
1975年に死去し、内のの元に埋葬された〔http://www.sozialistenfriedhof.de/pergolenweg.html〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴァルデマール・シュミット」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.