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ヴァーストゥ・シャーストラ : ウィキペディア日本語版
ヴァーストゥ・シャーストラ

ヴァーストゥ・シャーストラ〔ただし、ヒンディー語など近代インド諸語における一般的用法としては、西洋近代的な「建築学」を単に指す場合が多く、当項目で説明している伝統科学のことを現地で必ずしも意味するわけではない点には注意が必要である。〕(サンスクリット:वास्तुशास्त्र, 英語:Vastu Shasta、Vaastu Shastra)は、古代インドで成立した思想学問
古代インド発祥のものとしては、ヨーガが主に心身の調整・統一を図る修行法など、アーユルヴェーダ医学健康法などとして知られているが、ヴァーストゥ・シャーストラには、現代の思想・学問に相当するものとして建築環境工学都市工学心理学脳科学などがある。インドでは住居や寺院の立地、間取りインテリアの配置などを決定するため伝統的に用いられてきた。いわゆる北枕の否定といった日常の行動についてもルールがある。
欧米諸国や日本においては、単に「ヴァーストゥ(ツ)」「ヴァストゥ(ツ)」「ワースツ」、あるいは日本では「インド風水」と称される場合も多い。
== 名称 ==
「ヴァーストゥ」とは、サンスクリット語で狭義には「建築物」や「住居」を意味し、広義には「生命力」や「環境」などをも包含した概念を指す。気の流れと調和しようとする点で中国の風水思想と近いが、立地や建物の間取りの方位など実践面で大きな違いがある。
「シャーストラ」は「(~を扱う)思想・学問」を意味する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴァーストゥ・シャーストラ」の詳細全文を読む



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