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ヴィエルコポルスカ・ピャスト家 : ウィキペディア日本語版 | ヴィエルコポルスカ・ピャスト家[う゛ぃえるこぽるすかぴゃすとか]
ヴィエルコポルスカ・ピャスト家(Piastowie wielkopolscy)は、ポーランドのピャスト家の分枝の一つ。ミェシュコ3世(老公)を始祖とし、ヴィエルコポルスカ公国を領有した。 一族の中でポーランド君主(クラクフ公)の座に就いたのはミェシュコ3世老公、その末息子ヴワディスワフ3世(細足公)、そして一族最後の男子となったプシェミスウ2世である。プシェミスウ2世は1295年、2世紀ぶりにポーランド国王として戴冠を果たしたが、翌1296年に暗殺された。1338年、プシェミスウ2世の従妹で、ヴワディスワフ1世(短躯王)の未亡人であるヤドヴィガ・ボレスワヴヴナが没すると同時に、ヴィエルコポルスカ公家の血統は最終的に絶えた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴィエルコポルスカ・ピャスト家」の詳細全文を読む
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