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ヴィクランタヴァルマン1世(Vikrantavarman I, 生没年不詳)は、チャンパ王国(林邑国)の7世紀中頃の国王。国王范頭黎の叔母の子にあたる。中国史料では、諸葛地と書かれる。 父が罪に落ちたため、連座をおそれて真蠟(カンボジア)に逃亡した。チャンパでは、バドレスヴァラヴァルマンが廃位された後、范頭黎の娘にあたるイサナヴァルマン女王が立ったが、国内が治まらなかった。チャンパの大臣たちは、ヴィクランタヴァルマンを迎えて王位につけ、女王を妻としてめとらせた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴィクランタヴァルマン1世」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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