翻訳と辞書 |
ヴィレッジ・ヴァンガードの夜 : ウィキペディア日本語版 | ヴィレッジ・ヴァンガードの夜[う゛ぃれっじう゛ぁんがーどのよる]
『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』(''A Night At The "Village Vanguard"'' )は、ジャズ・サックス奏者ソニー・ロリンズのライブ・アルバム。1957年11月3日、ニューヨークのジャズ・クラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードで行われた演奏を収録している。 == 解説 == ロリンズにとって初のライブ・アルバムであり、また、会場のヴィレッジ・ヴァンガード側としても、本作で初めて実況録音の舞台となった。この会場はその後、ビル・エヴァンスの『サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』『ワルツ・フォー・デビイ』、ジョン・コルトレーンの『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』といった、ジャズ史に残るライブ・アルバムの舞台となった。 ロリンズは当日、午後の部で5曲、夜の部で15曲演奏。午後の部と夜の部ではバック・バンドが違うが、いずれもサックス・ベース・ドラムの3人編成。夜の部ではエルビン・ジョーンズと初共演した。プロデューサーのアルフレッド・ライオンは、この日の録音のうち4曲を破棄し、残り16曲から6曲を選んでアルバムに収録した。「チュニジアの夜」は午後の部からで、あとは夜の部からの選曲。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴィレッジ・ヴァンガードの夜」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|