翻訳と辞書
Words near each other
・ ヴィンソン案
・ ヴィンタートゥル
・ ヴィンタートゥーア
・ ヴィンタートゥール
・ ヴィンタートゥール美術館
・ ヴィンターハウゼン
・ ヴィンターハルター
・ ヴィンターフェルト
・ ヴィンダウ
・ ヴィンダッハ
ヴィンダルー
・ ヴィンダヴァ
・ ヴィンチ
・ ヴィンチェンゾ・カポネ
・ ヴィンチェンゾ・ナタリ
・ ヴィンチェンツォ
・ ヴィンチェンツォ1世・ゴンザーガ
・ ヴィンチェンツォ・イアキンタ
・ ヴィンチェンツォ・イアクィンタ
・ ヴィンチェンツォ・イアクインタ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヴィンダルー : ウィキペディア日本語版
ヴィンダルー

ヴィンダルーVindaloo)はインド各地で親しまれているゴア発祥のカレー料理である。ムンバイでもご当地のヴィンダルーがムンバイ料理としてカテゴライズされる〔
〕。ヴィンダルホ(vindalho)、ヴィンダーロ(vindallo)などと表現されることもある。
==歴史==
ヴィンダルーの名前は、ポルトガルワインニンニクを使用した豚肉料理「カルネ・デ・ヴィーニャ・ダリョス」(carne de vinha d'alhos)に由来する〔
〕。このポルトガル料理にジャガイモが加えられるようになるとポルトガル語でニンニクを意味する「alho」がヒンディー語でジャガイモをあらわす「aloo」に転訛したものと考えられている。
ゴアにおいてカルネ・デ・ヴィーニャ・ダリョスの豚肉は、よりインド人になじみのある鳥肉、あるいはラム肉に置き換えられ、赤ワインの代わりにヤシ酢が用いられ、前述のジャガイモ、そして唐辛子(red Kashmiri chillies)やその他香辛料が加えられることによりヴィンダルーへと発展した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴィンダルー」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.