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ヴィンツァス・クディルカ : ウィキペディア日本語版 | ヴィンツァス・クディルカ
ヴィンツァス・クディルカ(Vincas Kudirka、 - )は、リトアニアの詩人、医者、作家。リトアニア国歌「国民賛歌」の作詞者および作曲家でもある。クディルカは、V・カプサス (V. Kapsas) 、パエジェリュ・ヴィンツァス (Paežerių Vincas) 、ヴィンツァス・カプサス (Vincas Kapsas) 、P・ヴィンツァス (P.Vincas) 、ヴァルパス (Varpas) 、Q.D、K.、V.K、ペルクーナス (Perkūnas) 、といった、さまざまなペンネームを用いていた。 == 経歴 ==
=== 学生時代 === 1858年12月、当時ロシア帝国領であったヴィルカヴィシュキス郊外のパエジェレイ (Paežeriai) で、農家の家に生まれる。パエジェレイの小学校で学んだ後、1871年、マリヤンポレのギムナジウムに入学。芸術を好み、勉強はよくできる方であった。6年生を修了した後、ポーランドのセイナイ (Seinai) の神学校に転校した。神学校で2年間学んだものの、「素質の欠落」を理由に退学している。 1881年より、ワルシャワ大学で歴史学と哲学を学んだが、翌年医学に転向する。学生時代はプロレタリアート政党の活動に参加していたが、1885年、カール・マルクスの『資本論』の複写を所持していたことを理由に国家転覆罪で逮捕され、ワルシャワ大学医学部を退学。1887年、ワルシャワ大学に復学し、その後1889年に大学を卒業した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴィンツァス・クディルカ」の詳細全文を読む
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