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ヴェチェスラフ・ステパーノヴィチ・カザケーヴィチ : ウィキペディア日本語版
ヴェチェスラフ・ステパーノヴィチ・カザケーヴィチ

ヴェチェスラフ・ステパーノヴィチ・カザケーヴィチ( 、1951年 - )は、ベラルーシマヒリョウ州、出身の詩人作家である。
1989年から作家同盟の会員となる。
初の詩集『田舎の祝日』でマクシム・ゴーリキー賞受賞。
==来歴==

1951年ベラルーシマヒリョウ州、に生まれる。
幼い頃より詩人になることを夢見ており、5歳にして初めて詩を書く。
1968年に義務教育を終え、翌年の1969年にレニングラード高等軍事政治学校に入学し、1973年に卒業。
卒業後は連隊副司令(中尉)となるが1974年に軍籍を離脱。
同年秋にモスクワ国立大学ロシア言語文化学部に入学し、1979年に卒業。メリホヴォにある
チェーホフ博物館や古文書館の学芸員、翻訳や批判など多種多様な仕事を経験する。
1985年モスクワで初の詩集『田舎の祝日』が出版され、マクシム・ゴーリキー賞受賞となる。
翌々年1987年には二冊目の詩集『誰がわたしを兄弟と呼んでくれようか?』が出版となる。
1988年には三冊目の詩集『ルナート』が世に出る。翌年の1989年からは作家同盟の会員となった。
1993年に来日、1996年から2000年まで大阪外国語大学で客員教授を、現在は富山大学ロシア語の外国語教育専任教員として教鞭を執っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴェチェスラフ・ステパーノヴィチ・カザケーヴィチ」の詳細全文を読む



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