|
『ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー』(The Very Best of Mick Jagger)は、ミック・ジャガーが2007年に発表したベスト・アルバム。 == 解説 == 過去に発表した4枚のソロ・アルバムから選出された10曲に加え、未発表曲3曲、他アーティストとのコラボレーション・シングル曲、映画のサウンドトラックに提供した楽曲を含む内容。 未発表曲のうち「チャームド・ライフ」は、アルバム『ワンダーリング・スピリット』(1993年)のアウトテイクだったが、アシュリー・ビードによるリミックスが施された上で発表された。同曲は、本作からのプロモーション・シングルとしても配布され〔Mick Jagger - Charmed Life (CDr, Maxi, Promo) at Discogs 〕、『ビルボード』誌のダンス・ミュージック/クラブ・チャートで18位に達した〔。 「トゥー・メニー・クックス」は、ジョン・レノンがプロデュースを担当した1973年のレコーディング・セッションからの曲で、当時レノンのガールフレンドだったメイ・パンがマスター・テープを提供した〔BBC NEWS | Entertainment | Mick Jagger answers your questions 〕。演奏にはダニー・コーチマー(ギター)、ジェシ・エド・デイヴィス(ギター)、アル・クーパー(キーボード)、ジャック・ブルース(ベース)、ジム・ケルトナー(ドラムス)、ボビー・キーズ(サックス)、トレヴァー・ローレンス(サックス)、ハリー・ニルソン(バッキング・ボーカル)が参加した〔CD英文ブックレット〕。 「チェッキン・アップ・オン・マイ・ベイビー」は、『ワンダーリング・スピリット』のプロデューサーであるリック・ルービンの発案により行われた、ザ・レッド・デヴィルス(ロサンゼルス出身のブルースロック・バンド)とのジャム・セッションで録音されたうちの1曲〔日本盤CD(WPZR-30247/8)ライナーノーツ(ロビン・エガー、訳:石川真男)〕。 DVD付きのデラックス・エディション盤もリリースされ、2007年10月24日には日本でも同様のエディションで発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|