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ヴェローナ市街[ヴぇろーなしがい]
ヴェローナ市街(ヴェローナしがい)は、イタリアにあるユネスコの世界遺産(文化遺産)のひとつ。イタリア北東部の都市ヴェローナはローマ時代の遺跡や中世の街並みがよく残されている。登録は2000年。 ==概要== ヴェローナはイタリアの北東部、アルプス山脈の麓にある街である。現在はヴェローナ県の県庁都市であるが、ミラノ、ヴェネツィア、ローマの各方面への道の交差する場所で古くから交通の要衝の地であった。このため多くの国の支配下に置かれた。街の最盛期は、13世紀から14世紀、デッラ・スカラ家の統治時代に迎える。その後、ミラノのヴィスコンティ家の支配下に入り、15世紀初めからはヴェネツィア共和国に属した。 またシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』や『ヴェローナの二紳士』の舞台になったことでも有名である。2月から3月に行われるニョッキ祭でも有名。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴェローナ市街」の詳細全文を読む
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