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ヴォイニッチ手稿[ -しゅこう]
ヴォイニッチ手稿( -しゅこう、ヴォイニッチ写本、ヴォイニック写本とも、)とは、1912年にイタリアで発見された古文書(写本)。未解読の文字が記され、多数の奇妙な絵が描かれている事が特徴である。 ==概要== 大きさは23.5cm×16.2cm×5cmで、左から右読み、現存する分で約240ページの羊皮紙でできている。未解読の文字で書かれた文章の他、大半のページに様々な彩色された生物を思わせる挿絵が描かれている。文章に使用されている言語は今まで何度も解読の試みが行われているが、解明されていない(当然ながら、本書の正式な題名も分かっていない)。 名称は発見者であるポーランド系アメリカ人の革命家で古書収集家のウィルフリッド・ヴォイニッチにちなむ。彼は1912年にイタリアで同書を発見した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴォイニッチ手稿」の詳細全文を読む
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