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一木太郎[いちき たろう]
一木 太郎(いちき たろう、1976年9月1日 - )は東京都八王子市出身の元サッカー選手。ポジションはMF・DF。 == 来歴 == 読売クラブの下部組織でサッカーを学び、高校進学後(桐蔭学園高校へ進学)もユースを選択した。同期には財前宣之がいた。 1993年にU-17サッカー日本代表に選出され、FIFA U-17世界選手権に出場。ボランチとして、ベスト8進出に貢献。当時のチームメイトには中田英寿、宮本恒靖、松田直樹らがいた。宮本同様クレバーなプレーが持ち味で、当時は宮本よりも評価が上との声もあった。 その後、ヴェルディ川崎に昇格するも腰痛など怪我に苦しみ、トップでは出番がなく、退団して中央大学へ進学する〔。卒業後にJFLのソニー仙台に入団し、正確なロングパスを武器に本職のボランチ以外にも、リベロやサイドバックの選手として豊富な経験を生かし、チームを支えたが晩年は怪我により出場機会が減少、社業に専念することとなった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「一木太郎」の詳細全文を読む
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