翻訳と辞書
Words near each other
・ 一般化モーメント法
・ 一般化函数
・ 一般化原子価結合
・ 一般化双曲型分布
・ 一般化句構造文法
・ 一般化商標
・ 一般化多角形
・ 一般化学
・ 一般化座標
・ 一般化座標系
一般化線形モデル
・ 一般化線形混合モデル
・ 一般化置換行列
・ 一般医
・ 一般医、一般開業医
・ 一般医療機器
・ 一般医薬品
・ 一般博
・ 一般参賀
・ 一般可能性定理


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

一般化線形モデル : ウィキペディア日本語版
一般化線形モデル[いっぱんかせんけいもでる]

一般化線形モデル (いっぱんかせんけいモデル、英:Generalized linear model、GLM)は、残差を任意の分布とした線形モデル。似たものとして一般線形モデルがあり、これは残差が多変量正規分布に従う物。一般化線形モデルには線形回帰ポアソン回帰ロジスティック回帰などが含まれる。1972年ネルダーウェダーバーンによって提唱された。
==概要==
確率変数''Y''は指数分布族であり、分布関数''f''(''y'')は正準(canonical)パラメーター''θ'', 分散(dispersion)パラメーター''φ''とスカラー関数''a''(''θ''), ''c''(''y'',''θ'') を用いて
とあらわせるとする。この平均および分散は、それぞれ''a'' '(''θ''), ''φ'' ''a '(''θ'')である。ここで、正準パラメーター''θ''が、リンク関数(link function)と呼ばれる滑らかな関数''g'' (''θ'')と、別の確率変数''X''の実現値''x''を用いて、''g'' (''θ'')=''β''T ''x'' と表せるとするのが、一般化線形モデルである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「一般化線形モデル」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.