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一色 恭志(いっしき ただし、1994年6月5日 - )は京都府与謝郡与謝野町出身の陸上競技選手。専門は長距離種目。豊川高校(愛知県)卒業、青山学院大学経営学部・経営学科に在学中。 ==経歴== 2010年、宮城県、仙台育英学園高等学校に入学。同期入学には服部弾馬がいる。1年生で第61回全国高校駅伝に2区で出場。区間2位。2011年、2年次には、アンカーを務め、区間賞を獲得〔高校駅伝・大会全記録 2015年7月25日閲覧。〕。 2012年、愛知県の豊川高校(愛知県)に転校。12月の全国高校駅伝では、初出場の豊川高校4区で出場。区間賞を獲得し、豊川高校優勝に貢献した〔豊川が独走で初出場V/高校駅伝男子詳細 2015年7月21日閲覧。〕。 2013年3月、ブィドゴシュチュ(ポーランド) で行われた第40回世界クロスカントリー選手権に日本代表としてジュニア男子8kmに出場。同年青山学院大学に進学。1年生で学生3大駅伝に全て出場。 2015年1月、第91回東京箱根間往復大学駅伝競走では青山学院大学2年生ながらエース区間2区を務め区間3位。往路優勝、総合優勝に貢献した〔2015年7月21日閲覧。〕。 2015年3月ユニバーシアード選考会を兼ねた日本学生ハーフマラソンに出場、優勝を果たした。同年7月、光州で行われたユニバーシアードでハーフマラソンに出場。1時間4分52秒で銀メダル獲得。青山学院大学の先輩であり同大会で優勝した小椋裕介とワンツーフィニッシュを決め、ハーフマラソン男子団体優勝に導いた〔JOC 第28回ユニバーシアード競技大会 日本代表選手団 入賞者一覧 2015年7月21日閲覧。〕。 2016年1月、第92回東京箱根間往復大学駅伝競走では前年に続いてエース区間2区を務め、区間3位。青山学院大学の連覇、完全優勝に貢献した。 2016年2月28日、東京マラソンに出場。2時間11分45秒、日本人3位、総合11位。青山学院大学の後輩で日本人2位となった下田裕太に破れ、インタビューで悔しがった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「一色恭志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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