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蒜山高原[ひるぜんこうげん]
蒜山高原(ひるぜんこうげん)は、岡山県真庭市北部の蒜山地方に位置する高原である。 == 概要 == 標高500mから600m程度の高原地帯であり、西日本を代表するリゾート地の一つである(関西(中国)地区の軽井沢とも呼ばれる)。また、日本最大のジャージー牛の牧場なども存在する。週末やシーズンには京阪神・中国地方・四国地方方面からの観光客で大変賑わう。一帯は1936年2月1日に大山国立公園(現在の大山隠岐国立公園)に指定されている。 蒜山高原は約60万年前に火山活動を停止した蒜山三座(上蒜山、中蒜山、下蒜山)の中腹に位置する。この地を流れている一級河川の旭川は、現在こそ岡山市を経て瀬戸内海に注いでいるものの、大山噴火以前は日本海に向けて流れていて、現在の蒜山高原の南側が湖であった。大変風光明媚な場所だが、かつては軍用地(昭和初期の陸軍の射爆演習場)であった。 天候がよければ、北北西の方角に中国地方一の標高を持つ名峰、大山を見ることが出来る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蒜山高原」の詳細全文を読む
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