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丁普郎 : ウィキペディア日本語版
丁普郎[ てい ふろう]
丁 普郎 ( てい ふろう ? - 1363年 ) は、末の軍人。朱元璋に仕えて、彼の勢力拡大に貢献した。
==生涯==

1352年1月、徐寿輝の将として、徐明遠と共に漢陽、興国府を攻略した。
1361年8月、陳友諒の将として小孤山を守っていた。傅友徳と共に朱元璋に降伏した。〔『明史』第1 本紀第1 太祖1、『 続資治通鑑 』 巻第216によれば、朱元璋軍が安慶を攻略した後、丁普郎と共に、軍を率いて朱元璋に降ったと記されている。〕
枢密院同知となり、数々の功績を挙げた。
1363年7月、南昌の救援に向かい、鄱陽湖の戦いに参加した。丁普郎は身体に10余の傷を受け、首を取られてなお、直立した状態で亡くなった。敵兵は丁普郎を神であると驚き、畏れた。
1364年4月、朱元璋の命により康郎山に忠臣祠が建てられ、鄱陽湖の戦いの戦死者35人が祀られた。丁普郎はその筆頭として祀られ、済陽郡公を追贈された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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