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仙台七夕花火祭[せんだいたなばたはなびまつり]
仙台七夕花火祭(せんだいたなばたはなびまつり)は、「仙台七夕まつり」(8月6日・7日・8日)に付随して、その前日の8月5日に仙台市で開催される花火大会。 == 概要 == 仙台青年会議所が主催する「仙台七夕花火祭」(8月5日)と、仙台七夕まつり協賛会が主催する「仙台七夕まつり」(8月6日・7日・8日)とは、公式には別の祭りとなっているため、観光案内でも観光入り込み客数統計でも別枠になっているが、市民・公的機関・マスメディアなどは仙台七夕花火祭を仙台七夕まつりの前夜祭だと見なしており、「仙台七夕まつり前夜祭」「七夕前夜祭」などと呼ばれることも多い〔『仙台学 vol.7』(別冊東北学編集室 発行)201頁〜205頁「仙台の花火屋」〕〔仙台七夕まつり (仙台市 市政だより2008年8月号)〕〔あす仙台「七夕花火大会」 絆テーマに1万6000発 (河北新報 2011年8月4日)〕。 例年1万5000発程度の花火が打ち上げられている。打ち上げ場所は仙台市都心部の西、広瀬川沿いの広瀬川仲ノ瀬緑地運動広場(2013年まで、仲の瀬橋西南側の河川敷。)。市街地で開催されるため、保安距離規制により打ち上げられるのは最大4号(直径約12cm)〔「日本の花火」 花火玉の大きさのいろいろ (日本煙火芸術協会後援のウェブサイト)〕までとなっている〔。花火師は、仙台市唯一の花火会社で、シドニーオリンピック閉会式の世界五大陸花火・アジア代表の芳賀火工〔。 「仙台七夕まつり」には団体ツアーの県外客が多いのに対し、「仙台七夕花火祭」は仙台市民が観客の中心である。ただし、隣県(仙台経済圏各県)からも若者が訪れており、約50万人の観客数となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台七夕花火祭」の詳細全文を読む
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