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七姫物語[ななひめものがたり]
七姫物語(ななひめものがたり)は、高野和・作、尾谷おさむ・画のライトノベル。第1作は第9回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作品で、高野のデビュー作。 == 概要 == 「東和」と呼ばれる地域に分布する7つの主要都市が、それぞれ先王の隠し子といわれる「姫」を擁立し割拠する世界を舞台とする異世界ファンタジー。野心家の青年トエルとテンの2人によって、新興都市カセンの姫として祭り上げられた孤児院の少女「空澄(カラスミ)」の生き方を描く。 基本的にカラスミの心理を軸にストーリーが展開するが、カラスミと同時代を生きる様々な登場人物に物語の視点が次々と受け渡され、彼らのそれぞれの立ち位置から見た刻々と変化する時勢の有様が描かれる群像劇として成立している。この手法によって透明感ある文体でありながら、一つの歴史物語の如き印象を与える作風となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「七姫物語」の詳細全文を読む
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