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七尾 奈留(ななお なる、女性)は、同人作家、ゲームクリエイター(原画家)・イラストレーターである。現在はフリーランス。沖縄県出身。 デビュー直後は「奈留」名義で活動していた。 == 略歴 == アニメーターを志すも、母親の猛反対に遭い断念。その母親から「ゲーム関係だったら将来も安定だろう」というアドバイスを受け、福岡市のゲーム関係の専門学校に入学。専門学校時代に初めてアダルトゲームに触れる〔電撃萌王編集部(2013)p.152 〕。 卒業後、ゲーム会社に入社〔内定はグラフィッカーであったが、入社後はパソコンに触れず、原画を描いていた。電撃萌王編集部(2013)p.152。 〕。 2000年、『Cave Castle Cavalier』 (DALL) でアダルトゲームの原画家としてのデビューを果たす。同年、『闇鍋Aries 〜明日への挑戦状〜』へのイラスト寄稿が、CIRCUSで仕事をするきっかけとなる。 『Infantaria』『水夏』(両作品とも2001年)で名を知られ始め、3作目『D.C. 〜ダ・カーポ〜』(2002年)のヒットにより現在に至る人気を獲得する。『D.C. 〜ダ・カーポ〜』発表後、CIRCUSとの契約を終了。 2004年、『Canvas2 〜茜色のパレット〜』(F&C) の原画を担当。 2006年、『水夏』、『D.C. 〜ダ・カーポ〜』で一緒に仕事をした御影と共に、minoriで『ef - a fairy tale of the two.』の原画を担当。 2007年、久弥直樹原作の『sola』では、ゲーム原画以外のキャラクターデザインを初担当。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「七尾奈留」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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