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学生募集は2002年度まで。2003年度より学生募集を停止し、2004年11月26日廃止〔平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』273頁より。〕。 2007年度より、かつての短期大学キャンパス跡地に国際医療福祉専門学校七尾校が設置され、現在に至る〔国際医療福祉専門学校 より〕。 == 概要 == === 大学全体 === 七尾短期大学は学校法人稲置学園により1988年に設置された日本の私立短期大学。設置されていた学科は経営情報学科の1学科のみ。 能登唯一の高等教育機関として石川県、七尾市、商工会議所などが20億円を投じて、経営情報学科(定員300人)で創設した。1993年には約390人が在学したが、1996年より定員割れとなった。留学生の受入れで学生を確保しようとしたが、2001年に中国人留学生14人が集団失踪したことから、名古屋入国管理局が中国人留学生の入学を認めなくなり、学生数の減少によって経営が悪化し、2004年3月末に閉校した。最終年度の卒業生は、留学生14人を含む29人であった。16年間で約1700人が卒業している。 学校法人は解散し、校舎、敷地は石川県と七尾市に寄付することとなった〔留学生ら29人巣立つ 七尾短大、最後の卒業式 読売新聞 2004年3月11日 東京朝刊32ページ〕。跡地は、国際医療福祉専門学校七尾校となっている〔 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「七尾短期大学」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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