翻訳と辞書
Words near each other
・ 七年式三十糎短榴弾砲
・ 七年式三十糎長榴弾砲
・ 七年忌
・ 七年戦争
・ 七年戦争史
・ 七年目のかぞえ唄
・ 七年目の浮気
・ 七年級生
・ 七度狐
・ 七度狐 (小説)
七度狐庵寺潰し
・ 七座山
・ 七座村
・ 七座神社
・ 七庶
・ 七張駅
・ 七徳
・ 七徳堂
・ 七志
・ 七情


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

七度狐庵寺潰し : ウィキペディア日本語版
七度狐[しちどぎつね]

七度狐』(しちどぎつね/ななたびきつね)または『七度狐庵寺潰し』(しちどぎつねあんでらつぶし)は上方落語の演目の一つ。原話は、寛政10年(1798年)に出版された笑話本・「無事志有意」の一遍である『野狐』。道中噺『東の旅』(本題『伊勢参宮神乃賑』)の一編。
主な演者として、5代目笑福亭松鶴2代目桂小文治3代目桂米朝2代目桂枝雀3代目笑福亭仁鶴桂文珍などがいる。
== あらすじ ==

=== 煮売屋 ===
喜六と清八のコンビが、伊勢参りの途中でとある煮売屋(昔の簡易食堂)に立ち寄った。
「あのなぁ、酒はあるか? 何々、『村さめ』と『庭さめ』と『じきさめ』?」
『村さめ』は【村を出た辺りですぐ醒める】、『庭さめ』は【店を出た途端にすぐ醒める】、『じきさめ』は【飲んだ傍からすぐ醒める】…。
「呑まん方がましや、そんな酒。ぎょ~さん酒ん中へ水回すんやろ?」

「そんなことはしませんで、水ん中へ酒回します」

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「七度狐」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.