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ナナカマド
ナナカマド(七竈、学名;''Sorbus commixta'')は、バラ科の落葉高木。赤く染まる紅葉や果実が美しいので、北海道や東北地方では街路樹としてよく植えられている。 ==特徴== 北海道、本州、四国、九州の山地~亜高山帯に分布する。 高さ7~10m程度になり、夏には白い花を咲かせる。葉は枝先に集まって着き、奇数羽状複葉。秋にはあざやかに紅葉し、赤い実を成らせる。実は鳥類の食用となる。果実酒にも利用できる。 北欧などで魔よけとされているのは、ナナカマド (Japanese Rowan) と同じナナカマド属だが別種のセイヨウナナカマド (European rowan, Sorbus aucuparia) である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナナカマド」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sorbus commixta 」があります。
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