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「七色のプリズム」(なないろのプリズム)は、日本の女性シンガー・横山ルリカの楽曲。2015年5月13日にCJビクターエンタテインメントからリリースした、通算5枚目のシングル。楽曲は、作詞・ワタナベハジメ、作曲・石川陽泉の共作。 == 背景・制作 == 前作「瞬間Diamond」から、11ヶ月振りとなる5thシングル。 楽曲の制作は、作詞がワタナベハジメ、作曲は前作に引き続き石川陽泉が担当し、編曲も務めた。カップリング曲も前作に続き、ZAZA所属のクリエイター陣が主体で手掛けている〔七色のプリズム 通常盤 - ビクターエンタテインメント〕。 ;表題曲 表題は「七色の輝く虹」をイメージしたもので〔☆七色のプリズム☆ - ルリ色日記〕「様々な行動で、自分の人生が七色に変わっていく」という意味を持たせている〔東京アイドル百景 横山ルリカ - 前編 - TOKYO IDOL PROJECT〕。 サウンドは、力強くポジティブな世界観の歌詞に〔、爽やかなストリングスアレンジされたミドルアップナンバーで、エネルギッシュな楽曲となっている〔「七色のプリズム」ガイドコメント - CDjournal〕。本人の解説では「自分を変えようと行動する前向きな詩。自分に足りないものを努力する事で、未来が良い方向へ進む様が描かれている。今の自分と重なる部分がある」〔横山ルリカ ソロとしての新たな決意表明的シングル発売決定&本人コメント到着 - Billboard-JAPAN〕「前作からの延長線上な楽曲で、勇気を"出して"ではなく"足して"が特徴」だとコメントしている〔【インタビュー 1】横山ルリカ - BARKS〕。 収録については、パワフルに歌唱するスタイルが得意なため「抑えながらバランスを取るような歌い方ができなくて、歴代の楽曲の中では最も苦戦した」と述べている〔横山ルリカ 新曲『七色のプリズム』MV公開記念インタビュー - エンタメNEXT〕。 ;カップリング曲 全形態に収録されたカップリング曲「紫陽花」は、1stアルバム『ラピスラズリ』収録の曲「Re-Start」から続く、自身3作目の作詞である〔東京アイドル百景 横山ルリカ - 後編 - TOKYO IDOL PROJECT〕。女性目線で書いた2作目の作詞曲「初めての恋」から今回は〔【インタビュー 2】横山ルリカ - BARKS〕、その後のストーリーを男性目線で書いたと述べている〔“新しい一歩”の意味合いが込められたニューシングル - GiRLPOP Scheduler〕。 通常盤とPlugAir版のみに「明日のために」を収録〔横山ルリカ、1年ぶりシングル「七色のプリズム」発売決定。「今の自分と重なる」 - BARKS〕。R&Bテイストのポップ・ナンバーで〔横山ルリカ インタビュー - Mikiki〕、「紫陽花」のストーリーから更なるその後を示唆した、失恋ソングとなっている〔横山ルリカ『七色のプリズム』インタビュー - Billboard-JAPAN〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「七色のプリズム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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