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七軒茶屋駅(しちけんぢゃやえき)は、広島県広島市安佐南区緑井七丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線の駅である。 駅名は、かつて七軒の茶屋があったことに由来する。移転前の旧駅舎時代は、存続した可部線電化区間の駅舎の中で最も小さな有人駅であった。 == 歴史 == * 1910年(明治43年)12月25日 - 大日本軌道広島支社線(当時)古市橋 - 太田川橋(現・上八木)間延伸により開業。旅客駅。 * 1919年(大正8年)3月11日 - 大日本軌道広島支社線が可部軌道へ譲渡され、同社の駅となる。 * 1926年(大正15年)5月1日 - 可部軌道が広島電気に合併され、同社の駅となる。 * 1931年(昭和6年)7月1日 - 広島電気線が広浜鉄道へ譲渡され、同社の駅となる。 * 1936年(昭和11年)9月1日 - 広浜鉄道国有化、国有鉄道可部線の駅となる。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)が継承。 * 2007年(平成19年) * 7月29日 - ICOCA対応簡易型自動改札機設置。 * 9月1日 - ICOCA導入。 * 2008年(平成20年)3月15日 - 広島方に駅舎を100mほど移設、併用開始。無人駅となる。 * 2014年(平成26年)8月20日 - 平成26年8月豪雨により広島市で土砂災害が発生。緑井駅 - 可部駅間で8月31日まで運転を見合わせた〔〔 - 国土交通省 災害情報、2014年8月20日 15:00現在〕〔 - レスポンス 2014年8月20日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「七軒茶屋駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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