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七里駅(ななさとえき)は、埼玉県さいたま市見沼区風渡野にある東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 05。業務は東武ステーションサービスに委託している。 == 歴史 == * 1929年(昭和4年) * 11月17日 - 開業。 * 1988年(昭和63年) * 1番線(大宮方面)大宮寄りホームスペースの拡張工事を実施。 * エスカレーターを設置。 * 当時はまだエスカレーター等のバリアフリー設備は設置途上であり、野田線全体でも未設置駅が多い中、当駅はかなり早い時期に設置された。 * 1994年(平成6年) * 自動改札機を導入。同時に改札口拡張に伴い、改札内にあった売店を改札外(自動券売機のそば)に移転。 * 2007年(平成19年) * PASMO導入に伴い、自動改札機横(改札内)にICカードチャージ機を設置及び自動改札機をPASMO対応機に更新。 * 2008年(平成20年) * 4月1日 - 発車メロディを導入。(北大宮駅・大宮公園駅・岩槻駅と同日に運用を開始。中間駅(大宮駅等の主要駅以外)では最初に導入された) * 隣の大和田駅は当時、駅舎改修工事中であった為に同時には導入されず、翌年に導入された。 * 2009年(平成21年) * 駅舎のリニューアル工事を実施。 * 自動券売機付近の一新、多機能トイレ、改札と大宮方面ホームの間にスロープ及び跨線橋部にエレベーター(大宮方面ホーム、船橋方面ホームに各1ヶ所)がそれぞれ設置された。また、駅構内の案内板をピクトグラムを用いたデザインに一新した。ホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去され、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置された。更に、出入口にある駅名看板が取り換えられた。 * 12月1日 - 駅業務を東武ステーションサービスに委託。 * 2012年(平成24年) * 改札口及びホームにLED式発車標を設置。 * LED式発車標設置前は、改札口付近に遅延や運休等の運行状況やお知らせを表示するLED式の表示機が設置されていたが、LED式発車標設置と入れ替えで撤去された。 しかし、当駅の改札口に設置されているLED式発車標は、いわゆる「お知らせ」のみを表示するスペースが無いタイプである為、遅延や運休等の運行状況やお知らせ等は発車標の下段にスクロールして表示される。また、ホームに設置されている発車標も「お知らせ」の表示方法は同じである。 改札口の発車標は、当初は改札外に設置されていたが、後に改札内に移動した。 * 2015年(平成27年) * ホームの点字ブロックを内方線付に交換。 * 2016年(平成28年) * 駅自動放送を更新。 * 従来からの接近放送に加え、到着放送が追加され、同時に放送内容も詳細になった。 * ICカードチャージ機を更新。 * 同時に設置場所が、自動改札機横から改札口のLED式発車標の真下に移動した。また、旧式同様に紙幣専用機である為、10円単位でのチャージは不可。 * 3月26日 - 野田線で急行運転を開始。当駅は通過駅となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「七里駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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