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朝日駅(あさひえき)は、北海道岩見沢市朝日町にあった日本国有鉄道(国鉄)万字線の駅(廃駅)である。電報略号はアヒ。万字線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。 == 歴史 == 当初は石炭貨物列車用の信号所が設置される予定であったが、地元住民による敷地の寄付等の誘致活動により一般駅として開設された。 * 1908年(明治41年) - 同町滝ノ上から志文駅まで三井物産木材部が万字線とほぼ同ルートに馬鉄を敷設。 * 1914年(大正3年) - 国有鉄道万字軽便線志文駅 - 万字炭山駅間開通。三井物産馬車鉄道撤去。 * 1919年(大正8年) * 2月 - 北海道採炭会社幌内炭礦(後の朝日炭砿)開坑 * 11月11日 - 当駅開業。一般駅。 * 1922年(大正11年)9月2日 - 線路名を万字線に改称、同線の駅となる。 * 1970年(昭和45年)8月17日 - 専用線発着車貨物以外の貨物取扱い廃止。 * 1974年(昭和49年) - 朝日炭砿が閉山。 * 1975年(昭和50年)7月11日 - 貨物取扱い廃止。 * 1978年(昭和53年)4月6日 - 荷物取扱い廃止。無人(簡易委託)化。 * 1985年(昭和60年)4月1日 - 万字線の廃線に伴い廃止となる。 * 1999年(平成11年) - B20形蒸気機関車が東山公園から移設、駅舎裏に展示される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝日駅 (北海道)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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