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万富東大寺瓦窯跡[まんとみとうだいじがようあと]
万富東大寺瓦窯跡(まんとみとうだいじがようあと〔読み方は岡山市教育委員会が平成22年(2010年)3月に設置した案内板による。〕/まんとみとうだいじかわらがまあと)は、岡山県岡山市東区瀬戸町にある東大寺の瓦を製造した窯の跡である。国の史跡。 == 概要 == 鎌倉時代初期に東大寺再建のために瓦を製造していた窯の跡である。JR山陽本線万富駅の北東約400mの大寺山(おおてらやま)丘陵にある。大寺山からは昔から「東大寺」と刻印された瓦片や窯壁が出土し瓦窯があったことは以前より知られており、昭和2年(1927年)4月2日に国の史跡に指定された。また、平成14年度から15年度(2002年 - 2004年)の調査結果から、上の山(うえのやま)丘陵にも平成16年(2004年)9月30日に史跡範囲が拡大された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「万富東大寺瓦窯跡」の詳細全文を読む
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