|
万満寺(まんまんじ、萬満寺)は千葉県松戸市馬橋にある臨済宗大徳寺派の寺院。山号は法王山。本尊は阿弥陀如来。「仁王さまの股くぐり」で知られる。鎌倉時代作の金剛力士(仁王)像は国の重要文化財に指定されている。 ==歴史== 建長8年(1256年) 下総国守護千葉頼胤が忍性を招聘して、真言宗大日寺(現在千葉市稲毛区轟町)を創建。 室町時代 千葉満胤が臨済宗の寺院として再興し、鎌倉公方足利氏満の満の一字を貰って万満寺と改名。 天文6年(1537年)、千葉氏傘下の有力な将となっていた高城胤吉より寺領が寄進された。明治41年(1908年)、大火により伽藍のほとんどを焼失してしまったが、昭和62年(1987年)、新本堂が完成する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「万満寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|