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万理沙 ひとみ(まりさ -、本名川井 みな子<かわい・みなこ>,1970年3月17日〔2012年5月18日放送の『爆報! THE フライデー』で42歳と紹介された。〕 - )は、元宝塚歌劇団星組の娘役。兵庫県川西市出身。 身長161cm,血液型O型。愛称は、みんつ、みんちゃん。 祖母は元宝塚歌劇団娘役スターの紅千鶴、母は元宝塚歌劇団の千春京子、伯母は元宝塚歌劇団の谷ちづる。いとこは元星組の秋園美緒。 == 略歴 == *1987年、75期生として宝塚音楽学校へ入学。祖母・母・娘の3代でのタカラジェンヌ誕生は初めてのことであった。同期生に元星組トップスターの湖月わたる、元専科スターの伊織直加(現・伊央里直加)、元月組副組長の嘉月絵理、元星組の久城彬など。現役では専科の美穂圭子がいる。 *1989年4月、宝塚歌劇団入団。入団時の成績は39人中7番〔監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、101頁。ISBN 9784484146010〕。星組『春の踊り/ディガディガドゥ』にて初舞台を踏み、後に星組に配属される。 *1990年11月、『アポロンの迷宮』の新人公演にて初ヒロインを務める。 *1998年11月23日〔、『皇帝/ヘミングウェイ・レビュー』の千秋楽をもち宝塚歌劇団を退団。 *退団後は地元のカルチャースクールで歌やダンスを指導していた。 *2005年4月に起きたJR福知山線脱線事故に遭遇し右足を複雑骨折、左足は靱帯(じんたい)を損傷という重傷を負う。 *2007年1月、麻路さきのディナーショーにゲスト出演する。麻路から誘いを受ける形で二人の共演が実現した。まだ事故のリハビリや後遺症と闘いながらの状態での出演だったが、在団中と変わらない歌声を披露した。 *その後もリハビリを繰り返し、2008年6月に復活ライブを行う。宮川大助・花子が企画・出演をして、彼女の復活に花を添えた。 *現在は歌唱指導の傍ら、事故の体験談などの講演活動やライブ活動などを行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「万理沙ひとみ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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