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万田邦敏[まんだ くにとし]
万田 邦敏(まんだ くにとし、1956年 - )は日本の映画監督、脚本家、映画批評家。東京都出身。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。妻の万田珠実とは『Unloved』『接吻』で共同脚本を執筆している。 == 経歴 == 1975年、立教大学に入学し、蓮實重彦の教えを受ける。大学在学中に黒沢清らとパロディアス・ユニティーで8mm映画を製作する〔。その後、黒沢の『神田川淫乱戦争』に美術、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』に共同脚本および助監督として参加した。 雑誌での映画批評の執筆、PRビデオやテレビドラマの演出を経て、1996年、『宇宙貨物船レムナント6』で劇場映画監督デビューを果たす。 2001年、『Unloved』が第54回カンヌ国際映画祭「批評家週間」部門に出品され、エキュメニック新人賞とレイル・ドール賞を受賞した。2006年、赤井英和を主演に迎えて阪神・淡路大震災を描いた『ありがとう』が公開される。2009年、『接吻』が第23回高崎映画祭最優秀作品賞を受賞する。同年、批評集『再履修 とっても恥ずかしゼミナール』を出版する。2014年、『イヌミチ』を監督する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「万田邦敏」の詳細全文を読む
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