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万華鏡[まんげきょう]
万華鏡(まんげきょう)は、内部に鏡を張った筒を通して、移動するビーズなどの着色された細片を見ることを楽しむ玩具の一種である。同義の英単語をカタカナ表記して、カレイドスコープ()ともいう。かつては万華鏡(ばんかきょう)、百色眼鏡(ひゃくいろめがね)、錦眼鏡(にしきめがね)とも呼ばれた。 ==概要== 観察者は筒の一端からのぞき込み、他端からは光が入り鏡で反射する。鏡を45度の角度に交差させると8個、60度では6個、90度では4個の1回の反射による鏡像が見られる。筒を回転すると着色された物体が移動し、さまざまな色や模様を見ることができる。鏡の対称性により美しい図形が見られる。2枚の鏡でできたものは背景から独立したパターンとなるが、閉じた三角形の鏡でできたものは視界の全体がパターンとなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「万華鏡」の詳細全文を読む
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