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三つで五百円[みっつでごひゃくえん]
「三つで五百円」(みっつでごひゃくえん)は、西条ロックの歌。 == 概要 == オリジナルは1975年10月発売。歌手の西条ロックは関西で歌謡漫才芸人として活躍していた人物。作詞・作曲は前年に大ヒットした「昭和枯れすゝき」(さくらと一郎)と同じコンビが担当した。曲はいわゆる「流し」の歌手が、妻にも逃げられ生活が立ち行かない状況の中で「3曲で500円」で客を探すという内容となっている。 しかし発売早々、歌詞に「あんま」という言葉が登場することが問題視され、民放連の要注意歌謡曲指定制度の対象曲となってしまい、テレビ・ラジオでのオンエアが事実上不可能になってしまう〔東京中日スポーツ・2009年8月27日付 16面〕〔ただし「放送禁止歌」(森達也著、光文社文庫、2003年)pp.70 - 71に収録されている要注意歌謡曲リストには曲名がない。〕。このためメディアでの宣伝が全く行えず、レコードの売上も低迷した。 2007年にはPヴァイン・レコードのコンピレーション・アルバム『THE BEST OF 幻の名盤解放歌集 「王道」でも、やるんだよ!』に収録され初のCD化が実現した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三つで五百円」の詳細全文を読む
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