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三上参次[みかみ さんじ]
三上 参次(みかみ さんじ、慶応元年9月10日(1865年10月29日) - 昭和14年(1939年)6月7日)は、日本史学者。 ==経歴== 播磨国姫路藩士の子として生まれる。旧姓は幸田。帝国大学和文科卒業。同大史料編纂掛に入り、史料編纂官を経て、明治32年(1899年)、東京帝国大学教授、史学科から国史学科が分離するのに尽力した。1908年8月4日、帝国学士院会員となる〔『官報』第7533号、明治41年8月5日。〕。大正期に『明治天皇紀』などを編纂し、昭和7年(1932年)に貴族院議員(帝国学士院会員議員)。また史学会創設に関与し、昭和11年(1936年)に理事長。 昭和14年(1939年)、肝臓膿瘍のため死去〔服部敏良『事典有名人の死亡診断 近代編』付録「近代有名人の死因一覧」(吉川弘文館、2010年)26頁〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三上参次」の詳細全文を読む
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