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MIKAMI(ミカミ、本名:三上 恭平(みかみ きょうへい)、1973年12月28日 - )は、日本のプロレスラー。島根県浜田市出身。フリーランス。入場時に持ち込む脚立(ラダー)がトレードマーク。 == 略歴 == 中学時代は器械体操部に所属し、高校時代はアマレス(グレコローマンスタイル58kg級)で国体に出場している。 1993年にユニバーサル・プロレスリング入門。同期は星川尚浩。同年みちのくプロレスに練習生として所属するもデビューは果たせず、みちプロ退団後、PWCに入門する。1996年10月17日、北沢タウンホールにて対野沢一茂(現・NOSAWA論外)戦でデビューしたが、その日がPWCの最後の興行となった。 1997年、PWCの縁で高木三四郎に誘われDDTプロレスリング旗揚げに参加する。2000年、IWAプエルトリコに遠征。IWAライトヘビー級王者ミステル・アギラの初防衛戦の相手に急遽選ばれ、スクールボーイで勝利する。その後5回の防衛に成功する。 4月に凱旋帰国を果たしたとき、ふてぶてしく天狗になったキャラクターへとギミックを変更。高木三四郎からピンフォールを奪う。天狗になった鼻高々のムーブと「世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イ!」の発言でキャラを確立する。 同時期に、タノムサク鳥羽とのタッグチーム「Suicideboyz(スーサイドボーイズ)」を結成。佐々木貴&西野湧喜の「DDT生徒会」との抗争を繰り広げた。Suicideboyzは現在も存続しており、息の長いタッグチームとなっている。 2005年6月、DDT内の別ブランドとして軽量級選手中心のCruiser's Gameを立ち上げる。 DDTが運営するスポーツバー「ドロップキック」の初代店長である。 かなりの競馬好きで自身のブログでも予想を展開している。 2014年より自分と同じ苗字で横浜DeNAベイスターズの三上朋也のユニフォームを着て登場することがある。 2015年6月16日、DDT退団を発表。所属選手としての最終試合は7月19日の後楽園ホール大会で、以降はフリーとして活動する。8月のDDT両国国技館大会にはフリーで参戦。フリー転向後はプロレスリングFREEDOMS、アパッチプロレス軍、美月凛音主催の歌舞伎町プロレス、暗黒プロレス組織666、プロレスリング華☆激などのさまざまな団体に参戦中。 9月23日、プロレスリング華☆激さざんぴあ博多大会に参戦、コスモ☆ソルジャーから博多ライトヘビー級王座を奪取。 2016年1月31日、美月凛音とWEWタッグ王座を戴冠。 2月25日、KAIENTAI DOJO後楽園ホール大会でTAKAみちのくに呼びこまれTAKA率いるTEAM 69 ROLLに加入。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MIKAMI」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kyohei Mikami 」があります。 スポンサード リンク
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