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三上慶子(みかみ けいこ、1928年1月13日 - )は、日本の作家、能楽評論家。龍田慶子(たつた けいこ)とも称する〔熊本県高等学校教育研究会国語部会編 『くまもと文学紀行』 熊本県高等学校教育研究会、2005年、195頁〕。 三上秀吉の子として京都に生まれる。恵泉女学園卒。1945年熊本県球磨郡上村(現あさぎり町)八ヶ峰に〔疎開して分校勤務、その時の体験を『月明学校』に書いて1951年デビュー、同年秀吉とともに西日本新聞文化賞を受賞。54年帰京、『三田文学』『近代文学』『文藝』などに小説を発表した。 ==著書== *『月明学校』目黒書店 1951 のち現代教養文庫 *『谷間の学校』実業之日本社 1955 *『流感の谷』河出書房新社 1964 *『私の能楽自習帖』河出書房新社 1973 *『能楽鑑賞十二月』文和書房 1980 (龍田慶子名義) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三上慶子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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