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三五 十五(さんご じゅうご、1962年3月16日 - 2015年3月3日)は、日本のパフォーマー・お笑いタレント・ミュージシャン。人体実験パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のメンバーであり、主にMC(司会)を担当する。本名:小林 祐司(こばやし ゆうじ)。茨城県出身。茨城県立松丘高等学校卒業。 == 略歴 == 電撃結成まで5組以上コンビを結成・解散を繰り返した伝説を持つツッコミ師。以後の活動は「電撃ネットワーク」の項も参照。 動物の知識が深く、ショーに使用するサソリやすっぽんなどを調達をするのは三五の役目であった。特に熱帯魚に関する造詣が深く、熱帯魚雑誌に連載を持っていた。ただしその連載もフィールド(河川や海)での採取など、体を張ったものが多かった。 最近では「東京AQUARIO 2007」で水槽ワークショップ&ステージショーのMCや、上から見る新しいアクアリウム「バーズアイ水槽」の特別監修も務めていた。 コンピュータゲーム「プロ野球チームをつくろう!」シリーズの大ファンで、「プロ野球チームを作ろう!3」には隠れキャラとして登場している(ポジションは二塁手)。 ナポレオンズのパルト小石が「顔が似ているのでよく間違えられる」とほぼ日刊イトイ新聞で発言している。 「P.T.A(パパとうちゃんおーるすたーず)」「うんちはっけん!!」や「三五十五&エレファンツ」「誰かのためなら生きられる」などバンド活動も行っていた。 八多太司との漫才コンビ「御神酒徳利」としても活動した。 近年では、フィッシュロックバンド「漁港」森田釣竿、演芸ロッカー・イカルス渡辺、八多太司、砂川和也といったメンバーで演歌ユニットや、ド演歌千三郎というネームでも活動した。 2013年7月、肺癌を患い、療養のため芸能活動を休止していたが、2015年3月3日に都内の病院で死去。〔「電撃ネットワーク」の三五十五さん死去、52歳 肺がんを公表 東京スポーツ 2015年3月4日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三五十五」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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