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株式会社三井住友フィナンシャルグループ(みついすみともフィナンシャルグループ、英称:''Sumitomo Mitsui Financial Group, Inc.'' )は、三井住友銀行(SMBC、都市銀行)、三井住友カード(クレジットカード会社)、三井住友ファイナンス&リース、日本総合研究所、SMBCフレンド証券を傘下に置く金融持株会社。 東証、名証、ニューヨークに上場している。略称はSMFG。上場銘柄としての略称は、単に「三井住友」としている。 == 概要 == その名のとおり、三井グループと住友グループの両方に属する。 他のグループ企業と経営統合をしたのでもないのに、既存の子会社との間で持株会社を設立した背景には、三井住友銀行の財務状況の改善がある(わかしお銀行との逆さ合併前)。2005年から、FG社長(SMBC会長)はさくら(三井)出身の北山禎介、SMBC頭取(FG会長)は西川善文の後継者(SMBC・SMFGともに)とかねてから目されていた奥正之がそれぞれ就任し、旧行同士で役割を分担する。 2011年4月1日付で、奥FG会長・宮田孝一FG社長および北山SMBC会長・國部毅SMBC頭取の体制に移行。宮田FG社長は三井銀行出身、國部SMBC頭取は住友銀行出身である。同時に、従来会長に付与されている代表権を返上した。 2007年は中期経営計画LEAD the VALUEの初年度にあたるが、規模では同グループを凌駕する三菱UFJフィナンシャル・グループに通期純利益で肉薄する勢いであり、サブプライム問題で後退を余儀なくされたみずほフィナンシャルグループを大きく上回る結果を残した。 2009年5月には金融危機で経営難に陥ったシティグループから日興コーディアル証券、日興シティグループ証券の事業を取得すると発表した〔三井住友FG公式サイトより「日興コーディアル証券株式会社を中心とする事業の取得について」 〕。 2011年4月現在、都市銀行・(老舗系)信託銀行を傘下に持つ金融持株会社としては、りそなホールディングスとともに、全国銀行協会の持株会社会員とはなっていない。いわゆるメガバンク系列では唯一の非加盟持株会社である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三井住友フィナンシャルグループ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sumitomo Mitsui Financial Group 」があります。 スポンサード リンク
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