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三井住友銀行本店ビルディング : ウィキペディア日本語版 | 三井住友銀行本店ビルディング[みついすみともぎんこうほんてんびるでぃんぐ]
三井住友銀行本店ビルディング(みついすみともぎんこうほんてんビルディング)は、東京都千代田区丸の内に建つ超高層ビルである。 三井不動産が所有し、全館を三井住友銀行が賃借して、本店として使用する。三井不動産にとっては丸の内地区での3棟目のオフィスビルとなる。 == 歴史 ==
日比谷通りと永代通りが交わる大手町交差点南西角のこの地には、1974年に地上18階・地下4階建て、高さ80mの日本鋼管本社ビルが竣工した。2001年5月23日には不動産証券化により日本ビルファンド投資法人に売却〔(日本ビルファンド投資法人)〕、日本鋼管が同法人から賃借し、引き続き本社機能を置いた。2003年には、日本鋼管と川崎製鉄との経営統合により名称がJFEビルディングに改められた。 2006年4月には三井不動産が信託受益権の一部を取得したが〔、2007年3月31日にJFEスチールが本ビルから退去することとなり、同ビルの賃料が収入の大きな部分を占めていた同投資法人は、2006年4月24日付で既存の虎ノ門琴平タワーなど5物件の権利を三井不動産と交換した。三井不動産は、同ビルは完成から30年以上が経過し賃貸ビルとしての商品価値に見劣りが生じているとして建替えを決定、2007年4月より解体に着手した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三井住友銀行本店ビルディング」の詳細全文を読む
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