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三信鉄道デキ501形電気機関車 : ウィキペディア日本語版
富士身延鉄道200形電気機関車[ふじみのぶてつどう200がたでんききかんしゃ]

富士身延鉄道200形電気機関車(ふじみのぶてつどう200がたでんききかんしゃ)は、富士身延鉄道(現在のJR東海身延線)が1927年(昭和2年)に新製した直流電気機関車である。
保有事業者である富士身延鉄道の国有化に伴って本形式も国鉄(当時の鉄道省)籍へ編入され、ED20形と改番された。
== 概要 ==
1927年(昭和2年)2月に川崎造船所において200形200 - 204の5両が新製された。川崎造船所が製作した車両としては初の箱型車体を持つ中型電気機関車で、前面が非貫通構造となっていることが特徴的である。また、車体前面隅に面取りがされており、助士席側の面取り部分には屋根に登るための足掛け(ステップ)が設けられている。この頃の川崎造船所製の電気機関車は、造船所らしく丸型の側窓を持つものが多かったが、本形式は四角形の窓である。乗務員室扉は、助士席側のみに設置されている。
本形式の機能上の特徴としては、通常の空気ブレーキの他に発電ブレーキを装備していることがあげられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「富士身延鉄道200形電気機関車」の詳細全文を読む



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