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三千世界の鴉を殺し[さんぜんせかいのからすをころし] 『三千世界の鴉を殺し』(さんぜんせかいのからすをころし)は、津守時生の小説作品。また、小説を原作にしたドラマCDである。 挿絵は藍川さとる(後に古張乃莉名義に変更)、TOKAI(雑誌掲載時のみ)と経て、現在は麻々原絵里依が担当している。新書館の小説Wingsに連載され、ウイングス文庫より発行。2013年現在、小説は17巻まで、CDは10巻までが発売されている。連載10年を記念して、「三千世界の鴉を殺しマガジン」が発売された。 タイトルは高杉晋作が作ったとされる都々逸が元ネタになっており、作中でも重要な意味を持つ。
== 概要 == 角川スニーカー文庫の、『喪神の碑』シリーズ及び『カラワンギ・サーガラ』シリーズの続きにあたり、これらに登場するO2(オリビエ・オスカーシュタイン)とマリリアードの女性体クローンの息子であるルシファード・オスカーシュタインが主人公の遠未来SF。 軍上層部の思惑絡みで、辺境惑星にあるカーマイン基地に左遷されてしまったルシファードは、初めての地上勤務で様々な人間との出会いを果たす。そんな中、麻薬の売人が誘拐された事件に関わったことから、バーミリオン星で繰り広げられる陰謀に巻き込まれてしまう。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三千世界の鴉を殺し」の詳細全文を読む
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