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三原渡り拍子[みはらわたりびょうし] 三原渡り拍子(みはらわたりびょうし)は、岡山県井原市(旧芳井町)の糸崎八幡神社と中山天神社で行なわれる秋祭りの神事である。1981年(昭和56年)に糸崎八幡神社・中山天神社の神事として岡山県の無形民俗文化財に指定された。 == 概要 == 岡山県備中地方から広島県備後地方にかけての吉備高原一帯において、伝承されている渡り拍子と呼ばれる神事の一つであり、芳井町西三原の糸崎八幡神社と東三原の中山天神社で、毎年11月の第2土曜日とその翌日の日曜日の秋祭りに行なわれる。 伝承によると、鎌倉・室町時代の闘鶏楽が起源であるとされ、一つの太鼓を尾長鶏の羽根で作られた「赤熊(しゃぐま)」をかぶった男衆が跳ね踊りながら打つ様子から跳ね踊り、羽根踊りとも呼ばれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三原渡り拍子」の詳細全文を読む
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