|
三国志城博物館(さんごくしじょうはくぶつかん)は、かつて山口県光市にあった博物館。正式名称は石城の里三国志城博物館。1998年開館。2015年閉館。 三国時代 (中国)を対象とする資料館であり、展示品は、長編歴史時代小説「三国志演義」や三国時代の遺構・出土品を参考にして、中国成都市にある「武侯祠博物館」が監修し、四川省美術家協会の学芸員が制作した実物大の復元品・ジオラマ(立体模型)・絵画・拓本などであった。 毎年、5月4日、8月14日に三国志ファンイベント「三顧会」を行っていた。 2015年(平成27年)を以って館長の逝去により閉館。17年の歴史に幕を閉じた。〔★ 閉館のお知らせ ★ -2016年2月2日閲覧〕 == 施設 == *第一展示場 *竹島古墳(魏と呉伝来の三角縁階段式神獣鏡が多数出土)の紹介 *諸葛孔明の食卓・書斎・着物・名武将画・戦場名場面画等 *第二展示場 *三国時代のお墓から出土した装飾品 *江戸時代の三国志原本の一部、出師の表の拓本 *第二展示場 *三国時代を再現したジオラマ *第四展示場 *成都武侯祠より拓本した三国時代の生活風景図などの画像石拓本 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三国志城博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|