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三塚幸彦[みつか ゆきひこ]
三塚 幸彦(みつか ゆきひこ)は日本の尺八奏者、尺八製作者。 == 来歴・人物 == 北海道札幌市出身。16歳の頃たまたま聴いた尺八の音色に感動、父の所有する尺八を隠れて吹いたのが尺八への第一歩となった。 琴古流を人間国宝青木鈴慕に、都山流を人間国宝山本邦山に師事。 NHK邦楽オーディション3連続合格後に独立、流派にとらわれない自由な活動を開始。太鼓の林英哲、ウードのハムザエルディン、パイプオルガンの酒井多賀志と共に、全国はもとより、海外にまでその活動拠点を延ばす。1988年に尺八、箏、ギターによるユニット遠TONE音を結成した。 尺八発音のための超基礎レベルの指導を得意とし、「邦楽ジャーナル」誌の2010年1月号より2014年2月号まで「目から鱗の尺八上達術」を連載。 一方、演奏作曲だけではなく、泉州尺八工房(後述)やノーザンライツレコードの各代表、レコーディングエンジニアの顔も持つ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三塚幸彦」の詳細全文を読む
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