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三好達治賞(みよしたつじしょう)は、詩集に与えられる文学賞。大阪市主催、福井県協賛によって選考、授賞される。 昭和時代を代表する詩人の一人三好達治の業績を記念して2006年創設。受賞は選考委員の合議によって決定される。受賞者には正賞として賞状、副賞として賞金及び福井県特産品(2013年現在)が授与される。 ==受賞作一覧== === 第1回から第10回 === * 第1回(2006年) - 清水哲男 『黄燐と投げ縄』 * 第2回(2007年) - 伊藤桂一 『ある年の年頭の所感』 * 第3回(2008年) - 田中清光 『風景は絶頂をむかえ』 * 第4回(2009年) - 池井昌樹 『眠れる旅人』 * 第5回(2010年) - 長田弘 『世界はうつくしいと』 * 第6回(2011年) - 粕谷栄市 『遠い川』 * 第7回(2012年) - 細見和之 『家族の午後』 * 第8回(2013年) - 高階杞一 『いつか別れの日のために』 * 第9回(2014年) - 藤田晴央 『夕顔』 * 第10回(2015年) - 高橋順子 『海へ』 * 第11回(2016年) - 谷川俊太郎 『詩に就いて』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三好達治賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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