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三宅坂[みやけざか] 三宅坂(みやけざか)は、東京都千代田区永田町1丁目の皇居堀端を国立劇場のほうへ上る坂である〔「三宅坂」 横関英一 『江戸の坂 東京の坂(全)』 筑摩書房 平成22年11月10日発行〕。江戸時代、この坂を上る左側には三宅土佐守の屋敷があった〔『寛永二年図』〕。 ==概要==
三宅坂は半蔵門外から警視庁付近まで、皇居内堀に沿って続く緩やかな坂道で、江戸時代以来、堀端の景勝地として知られる。 現在の道路では、内堀通り(国道20号)の半蔵門交差点から国会前交差点あるいはその先の桜田門交差点あたりまでに相当する。半蔵門交差点の海抜はおよそ23メートルで、桜田門交差点(海抜8メートル程度)に至る1.2キロメートルの区間はおおむね下りの傾斜が続く。その途中、最高裁判所(隼町)と社会民主党本部「社会文化会館」(耐震性の問題から社民党は永田町に移転し2013年4月解体)の間にある三宅坂交差点は、国道246号(青山通り)の起点である。また、三宅坂交差点付近の地下は首都高速道路の三宅坂ジャンクションがある。 青山通りから国会正門方面及び国会正門方面から内堀通りへの車両の右折はできない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三宅坂」の詳細全文を読む
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