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三宅宗源[みやけ そうげん]
三宅 宗源(みやけ そうげん、1958年12月1日 - )は台湾の台南州嘉義市出身の元プロ野球選手。左投げ左打ち。帰化以前の名は「李 宗源」。 == 経歴・人物 == 台湾球界きっての左の速球投手としてロッテオリオンズのスカウトだった三宅宅三によって見出され、1979年に練習生として同チームに入団。当時のチームではレロン・リーとレオン・リー(リー兄弟)が実力をいかんなく発揮していたので、外国人枠の関係で1981年7月7日に三宅と養子縁組をする形で日本に帰化し、正式にオリオンズの選手となった。スリークォーターの柔らかいフォームから投げ込むストレートが武器だった。変化球としては、横に流れるカーブ、シュートを持っていた。しかし球威と反比例してコントロールはあまりよくなく、このこともあって目立った成績を残すことはできなかった。 1984年、山本功児とのトレードで読売ジャイアンツに移籍。公式戦登板の機会がないまま1985年オフに引退した。 引退後は肝油ドロップで知られる河合製薬の営業職となり、台湾においてドロップの販売拡大に貢献している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三宅宗源」の詳細全文を読む
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