翻訳と辞書 |
三岐鉄道モハ140形電車 : ウィキペディア日本語版 | 近江鉄道モハ203形電車[おうみてつどうもは203がたでんしゃ]
近江鉄道モハ203形電車(おうみてつどうモハ203がたでんしゃ)は、近江鉄道にかつて在籍していた通勤形電車である。モハ203 - 205の3両が存在したが、モハ204は後年荷物・郵便合造車に改造され、モユニ11形11と改称・改番されている。本項では同形式についても記述する。 == 概要 == モハ203は元小田急電鉄(小田急)デハ1600形1610の車体を、モハ204は元京王帝都電鉄(京王)デハ1700形1707の車体をそれぞれ旧型国電の廃車発生品〔実際には西武所沢工場のストック品を流用したものとされる。〕と組み合わせて登場したもの、モハ205は三岐鉄道より譲り受けたモハ140形141を本形式に編入したものである。いずれも性能が同一である両運転台車ということから同一形式にまとめられた。 なお、後年近江鉄道の旧性能車の多くに施工された、制動装置の電気指令ブレーキ化およびFS40台車への換装は本形式には施工されず、最後までAM系自動空気ブレーキおよび釣り合い梁式DT10台車のままであった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「近江鉄道モハ203形電車」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|