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三峠断層(みとけだんそう)は、京都府船井郡京丹波町付近にある活断層である。福知山市から南丹市まで全長約30kmにわたって連続する。この断層は藤田和夫によって、1969年に三峠山南麓で発見された横ずれ断層であるが、地震観測の結果を参考に発見された最初の断層である。 京丹波町猪鼻下村には、断層露頭が見られる〔京都府レッドデータブック 三峠断層崖 2009年12月31日閲覧〕。 == 地震の発生 == 1968年の和知地震 (M=5.8) がこの線上で発生した。 2007年の京都府地震被害想定調査委員会の発表では、三峠断層を震源とした地震の想定被害は、最大震度7で死者1,200人としている〔両丹日日新聞2007年9月5日記事 2009年12月31日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三峠断層」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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