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三木顕綱[みつき あきつな] 三木 顕綱(みつき あきつな、天文14年(1545年)?天正11年(1583年))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。父は姉小路良頼。兄に頼綱、姉妹に斎藤信利室。受領名は豊後守。 飛騨国の小豪族、鍋山氏の養子となり鍋山城〔http://www.nihon-kankou.or.jp/gifu/212032/detail/21203af2170020162 鍋山城跡(高山市漆垣内町、松之木町) 鍋山日来神堂(高山市松之木町)〕を領した。後に義父・鍋山安室を毒殺、義母と安室の実子を追放し、鍋山氏を名実共に乗っ取った。貪欲で兄と折り合いが悪かったという。 天正11年(1583年)、兄に謀反の嫌疑をかけられて、放たれた刺客(荒川甚平)に妻と共に殺害された(『飛騨国治乱記』ほか)。
== 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三木顕綱」の詳細全文を読む
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